啄木賢治の肖像

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石川啄木の生誕130年、宮沢賢治の生誕120年に合わせて、岩手日報紙面で2016年1月から計30回にわたり連載した特集を書籍化。
18の共通テーマと識者への取材を基に、岩手が生んだ文学者2人の魅力をあらためて探る。
持ち運びやすい新書サイズ。
盛岡市や花巻市の散策マップやカラー資料、比較年表も特別収録した。

新書判312ページ/2018年4月発行
ISBN978-4-87201-421-1

目次
啄木・賢治散策MAP
啄木・賢治資料館
第1章 誕生~幼少期
第2章 少年・青春時代㊤
第3章 少年・青春時代㊦
第4章 識者に聞く(石川啄木記念館長・森義真さん、文芸評論家・吉見正信さん)
第5章 友㊤
第6章 友㊦
第7章 恩師
第8章 両親
第9章 きょうだい
第10章 女性㊤
第11章 女性㊦
第12章 識者に聞く(前国際啄木学会会長・望月善次さん、宮沢賢治研究家・牧野立雄さん)
第13章 山
第14章 川
第15章 識者に聞く(日本歌人クラブ会長・三枝昻之さん、宮沢賢治記念館副館長・牛崎敏哉さん)
第16章 仕事㊤
第17章 仕事㊦
第18章 音楽
第19章 お金
第20章 東京㊤
第21章 東京㊦
第22章 識者に聞く(国際啄木学会理事・山下多恵子さん、大妻女子大教授・杉浦静さん)
第23章 手紙と日記㊤
第24章 手紙と日記㊦
第25章 時代㊤
第26章 時代㊦
第27章 宗教
第28章 病と死
第29章 没後の評価
第30章 識者に聞く(国際啄木学会会長・池田功さん、宮沢賢治学会イーハトーブセンター代表理事・栗原敦さん)
啄木・賢治年表
あとがき

本書の帯より
世界中読まれている啄木と賢治。「亡くなるまで、書き続け」、「人生も共に魅力的」がその核心。二人の作品、人間、新しい読み方を案内する『岩手日報』連載は、新書判として「持ち運べる啄木・賢治」となった。
望月善次(前国際啄木学会会長、元宮沢賢治学会イーハトーブセンター副代表、岩手大学名誉教授)

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