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北の文学第83号
【岩手県内11月27日発売】
優秀作・小説 佐藤幸浩「瀬峰の朝」
巻頭コラム 五十嵐律人
岩手日報社発行の文芸誌「北の文学」第83号の優秀作は、佐藤幸浩さん=一関市花泉町=の小説「瀬峰(せみね)の朝」です。1964年東京五輪直前の高度経済成長期の世相と庶民の姿を生き生きと描いた作品です。
第83号は最終選考に小説8編が残り、編集委員の鈴木文彦さん、久美沙織さん、大村友貴美さんの合議で選考。佐藤さんのほか、入選作3編が選ばれました。
巻頭コラムは2020年、「法廷遊戯」でミステリー界にさっそうとデビューした弁護士作家の五十嵐律人さん(盛岡市出身)です。
【目次】
巻頭コラム 五十嵐律人「かつてのニュータウン」
優秀作 佐藤幸浩「瀬峰の朝」
入選作 中村均「病院の神様」
谷村行海「ナイトステップ」
片居木ハナ「お茶でも一杯」
寄稿・小説 小田島比呂「ブエノスアイレス」
寄稿・評論 立川ゆかり「光瀬龍――転輪王と束稲山と苔たちの関係」
第82号合評会から
投稿 あの日あの時 7編
価格 : 1,210円(税込) |
A5判198ページ 2021年11月発行 ISBN978-4-87201-614−7 |
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ご注文合計3000円(税込み)以上で送料無料(一部書籍除く)
【総合文芸誌「北の文学」】
「北の文学」は新人作家の発掘と育成を目指す岩手の総合文芸誌です。
創刊は1955年。新感覚派として活躍した鈴木彦次郎をはじめ、井伏鱒二、川端康成、丹羽文雄、尾崎士郎が監修者として名を連ねました。第5号で休刊となったものの1980年に復刊。以来、年2回(5月、11月)の発行を続け、短編小説の優秀作と入選作などを掲載しています。これまでに斎藤純さん、平谷美樹さん、松田十刻さん、大平しおりさん、日上秀之さんらを輩出しています。
岩手ゆかりの一線作家らによる巻頭コラムも人気です。第81号の伊吹有喜さんをはじめ、これまでに若竹千佐子さん、沼田真佑さん、柚月裕子さんらが登場しています。
北の文学
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北の文学第84号
A5判246ページ 2022年5月発行 ISBN978-4-87201-615-4
1,210円(税込)
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北の文学第82号
A5判268ページ ISBN978-4-87201-613-0
1,210円(税込)
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北の文学 第81号
A5判234ページ 2020年11月発行 岩手日報社編 ISBN978-4-87201-612-3
1,210円(税込)
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北の文学 第75号
A5判174ページ 2017年11月発行 岩手日報社編
1,210円(税込)
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北の文学 第77号
A5判252ページ 2018年11月発行 岩手日報社編
1,210円(税込)
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北の文学 第80号
A5判264ページ 2020年5月発行 岩手日報社編
1,210円(税込)
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北の文学 第79号
A5判250ページ 2019年11月発行 岩手日報社編
1,210円(税込)
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北の文学 第78号
A5判180ページ 2019年5月発行 岩手日報社編
1,210円(税込)
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北の文学 第76号
A5判202ページ 2018年5月発行 岩手日報社編
1,210円(税込)
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