コロナ禍による夏季県大会64試合を収録
新型コロナウイルスの影響で2020年唯一の公式戦となった「夏季岩手県大会」を地区予選から収録。出場69校65チームの戦いをまとめました。
過去の岩手大会の名勝負を特集。欠端光則投手擁する福岡が一関工に逆転サヨナラ勝ちした1980年の3回戦や、決勝屈指の試合とされる1992年の専大北上対一関商工など12試合を、当時の担当記者とともに振り返ります。
体裁 :A4判オールカラー
総頁 :124
発行 :2020年8月
ISBN:978-4-87201-834-9
【主な内容】
・ここが、オレたちの甲子園[夏季県大会]
決勝 一関学院「10年ぶり」夏V
準決勝 タイブレーク、高田散る
盛岡大付、圧巻の13安打
準々決勝 花巻東、4番が決勝打
2回戦 水沢商が快進撃8強
1回戦 花巻農が延長サヨナラ
各地区予選 連合チーム、全力プレー
・夏季県大会 出場69校全部員名簿
・岩手大会「名勝負」12試合
2019年 大船渡×盛岡四 佐々木朗希の194球
2016年 一関学院×釜石 延長13回の投手戦
2015年 花巻東×一関学院 壮絶シーソーゲーム
2013年 水沢×盛岡大付 延長15回引き分け
2009年 盛岡一×花巻東 菊池雄星の「本気」
2003年 盛岡大付×福岡 古豪復活あと一歩
1996年 花北商×盛岡大付 サヨナラ犠打で決着
1994年 盛岡四×一関一 球運をつかんだ美技
1992年 専大北上×一関商工 九回1死から同点
1984年 大船渡×盛岡商 センバツ4強苦しめた
1980年 一関工×福岡 優勝候補、劇的サヨナラ
1979年 久慈×盛岡工 剛腕とスローボール