北の文学特別号

1,210(税込)

数量
「創刊150周年記念 岩手日報文学賞」を総特集

岩手日報社発行の文芸誌「北の文学」2026年版は特別号として発行。柚月裕子さんと沼田真佑さんが選考委員となった「創刊150周年記念 岩手日報文学賞」を総特集します。【7月16日発売】

1980年に復刊後、斎藤純、平谷美樹、大平しおりら数々のプロ作家を輩出してきた文芸誌「北の文学」。2026年版は「創刊150周年記念 岩手日報文学賞」を中心とした特別号としてお届けします。

 

岩手日報文学賞には全国から272編の応募があり、最終候補7作品を作家の柚月裕子さんと沼田真佑さんが選考。大賞に永山涼太さん(埼玉)の「こんなはずでは、千葉理安」が輝き、佳作には平塚拓朗さん(宮城)の「土曜のおんちゃん」、五十里万馬さん(東京都)の「春を翔(か)ける」が選ばれました。 誌面では柚月さんと沼田さんによる最終選考会を詳報するほか、受賞作3編を全文掲載。口絵には柚月さんと沼田さんの特別寄稿を掲載しています。

 

■内館牧子さん追悼特集も

また、2025年12月に急逝した脚本家内館牧子さん(享年77)の追悼特集を収録。盛岡文士劇を通じて交流が深かった道又力さんの追悼文をはじめ、内館さんが手がけた脚本や著書など「全仕事」をまとめました。

 

没後20年となる西和賀町出身のエッセイスト高橋喜平さん(享年95)の特集も収録。過去の寄稿3編を再録したほか、日本エッセイストクラブ賞に輝いた『雪国動物記』の中から野鳥を観察した1編を掲載しました。

 

このほか、文学作品ゆかりの地をたずね歩く「文学さんぽ」は、西和賀町出身で角川俳句賞に輝いた昭和の俳人・山崎和賀流を取り上げました。

 


体裁 :A5判
総頁 :242
発行 :2026年7月
ISBN :978-4-87201-622-2


 

目次

・特別寄稿 柚月裕子/沼田真佑

・〔総特集〕創刊150周年記念 岩手日報文学賞

 最終選考会詳報 柚月裕子×沼田真佑  

 選考委員選評

 大賞受賞者インタビュー

 受賞作品全文掲載

  大賞「こんなはずでは、千葉理安」/永山涼太

  佳作「土曜のおんちゃん」/平塚拓朗

  佳作「春を翔(か)ける」/五十里万馬

・宮沢賢治生誕130年 「原体剣舞連」

・〔特集〕追悼 内館牧子さん

  追悼文「文士劇と内館さん」/道又力

  2012年対談再録 内館牧子×高橋克彦

  「オール・オブ・内館牧子」〈脚本〉〈著書など〉

  「終わった人」連載を終えて(岩手日報寄稿再録)

・文学さんぽ 俳人・山崎和賀流の時代/豊泉豪

・〔特集〕「再読」高橋喜平 名エッセイスト没後20年

   再録「北の文学」寄稿

  「雪と野鳥」(『雪国動物記』より)

   奇人・高橋喜平の企まざるユーモア/澤口たまみ

・寄稿エッセー 岩手日報随筆賞受賞者4人

・「北の文学」第90号合評会

・読者投稿「あの日あの時」

・編集後記

この商品について問い合わせる

商品レビュー

レビューはまだありません

レビューを書く

最近チェックした商品Check Items