「山学校さ、行くべ」――
釣り人生60余年の著者がつづる
珠玉のエッセー集
2016年1月から5年間、岩手日報で連載した「村田久のひとくち話」を再構成し、書き下ろし4編を追加。釣り人生60年余の著者が、自らの釣行を「山学校」と称した子ども時代の野遊びにたとえ、躍動感あふれる釣りの場面はもちろん、さまざまな出会いや思い出深い出来事を描いたエッセー集です。
表紙イラストと挿画は幸山義昭さん(横浜市)。
【当サイト限定の著者サイン本です】
著者 :村田久
体裁 :四六判(縦188ミリ×横127ミリ)
総頁 :256
発行 :2021年4月
ISBN :978-4-87201-540-9
村田 久(むらた・ひさし)
エッセイスト、アウトドアインストラクターとして幅広く活躍。「あの谷の向こうに」「山を上るイワナ」(つり人社)、「新編 底なし淵」「イーハトーブ釣り倶楽部」(山と渓谷社)など著書多数。「家を抜け出し、川に佇(た)つ」(小学館)で2010年度岩手県芸術選奨受賞。1942年、北海道生まれ。一関市在住。