北の文学 第71号
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- 巻頭コラム／鈴木文彦「創作に向かう姿勢」
文芸誌「北の文学」第71号（2015年冬発行）は、小説部門入選作５編と文芸評論入選作１編を収録。巻頭コラムは文藝春秋社の元編集者・鈴木文彦さん。
好評企画「グラフ文学散歩」は、立川ゆかりさんが直木賞作家・三好京三（2007年死去、享年76）の足跡と受賞作「子育てごっこ」ゆかりの地をたどります。【在庫僅少】
●編集委員 高橋克彦 斉藤純 久美沙織
体裁 ：Ａ5判
総頁 ：224頁
発行 ：2015年11月
【主な内容】
・巻頭コラム 創作に向かう姿勢／鈴木文彦
・小説部門入選作
サンライズ、サンセット／東森りつ
とげ／鍋久良静流
花はいつまでも咲いている／仙道宏
草地に降る雨は／多田加久子
ゴールデン・エイジ／加藤勝
・文芸評論入選作
『人恋しさ』と『出会い』の文学／春日川諭子
・〔選考経過・選評〕
・俳句 五能線／渡辺紀子
・短歌 アナログ時間／伊藤幸子 ・〔寄稿〕小説
ブルペン／川西桂司
水晶のうた」菅原清光
・詩 鬼古里峠／藤倉清光
・川柳 アト ランダム／佐々木七草
・グラフ文学散歩 立川ゆかり
三好京三『子育てごっこ』旅行
・エッセー ４編
・投稿 あの日あの時８編
■「北の文学」とは
『北の文学』は新人作家の発掘と育成を目指す岩手の総合文芸誌です。創刊は1955年。新感覚派として活躍した鈴木彦次郎をはじめ、井伏鱒二、川端康成、丹羽文雄、尾崎士郎が監修者として名を連ねました。第５号で休刊となったものの1980年に復刊。以来、年２回（５月、11月）の発行を続け、短編小説の優秀作と入選作などを掲載しています。これまでに斎藤純さん、平谷美樹さん、松田十刻さん、大平しおりさん、日上秀之さんらを輩出しています。
岩手ゆかりの一線作家らによる巻頭コラムも人気です。
『北の文学』は新人作家の発掘と育成を目指す岩手の総合文芸誌です。創刊は1955年。新感覚派として活躍した鈴木彦次郎をはじめ、井伏鱒二、川端康成、丹羽文雄、尾崎士郎が監修者として名を連ねました。第５号で休刊となったものの1980年に復刊。以来、年２回（５月、11月）の発行を続け、短編小説の優秀作と入選作などを掲載しています。これまでに斎藤純さん、平谷美樹さん、松田十刻さん、大平しおりさん、日上秀之さんらを輩出しています。
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